唯美音,ホーム,トップページ
唯美音とは,薮田唯のプロフィールはここ
演奏予定,スケジュール
管理人より,ゆいたい放題
各種募集,問い合わせ
掲示板
リンク
覚書,管理人の学習帳,独り言など

===

唯美音とは

 

唯美音ゆいびとんはピアニスト薮田 唯やぶた ゆいのファンクラブです。

"薮田唯”は京阪神地方で,時々はアメリカで活動するピアニストです。
◎唯美音(ゆいびとん:Yui Be Tone)はピアニスト"薮田唯”を応援します。
そして
  ●ピアニスト"薮田唯”の知名度のさらなる向上。
  ●ピアニスト"薮田唯”活躍の場を拡大,拡張。
  ●ピアニスト"薮田唯”のファン増大。
  ●ピアニスト"薮田唯”ファン相互の交流促進。
  ●クラシックピアノ音楽ファン層拡大。
を目指します。

いらっしゃいませ

★ご訪問ありがとうございます。
★当唯美音は閲覧自由,入場無料,書き込み無料。演奏機会ご提供大歓迎。
各種投稿大歓迎,ボランティア参加大歓迎です。

★どうぞごゆっくり。

唯美音の制作環境

●WindowsXPのもと,ブラウザはINTERNET EXPLORER7にて正常表示確認済み。

INTERNET EXPLORER7 以外のブラウザで閲覧した際の表示状況を正常でも
異常でも,連絡いただければ,助かります。 ●少しでも多くの種類のブラウザで
不都合なく閲覧できるよう最善を尽くします。

ピアニスト薮田唯Yui Yabutaプロフィール

○プロフィール(本人より)
1982年,神戸市生まれ。10歳よりピアノを始める。
兵庫県立芦屋南高等学校理数コースで3年間勉学に励む。
2000年,神戸山手女子短期大学音楽科に入学。
土田晴子氏に指導を受け,本格的にピアノを学ぶ。
2002年,卒業演奏会に出演。翌年渡米。
2004年12月アメリカ・ニュージャージー州の聖ジョセフ教会より
クリスマスコンサートに出演依頼されソロリサイタルを行う。
その時の演奏が好評を博し,以来,毎年12月に聖ジョセフ教会にてリサイタルを行う。


これまでに
阪神大震災復興祈念コンサート「薮田唯 輝かしい青春と情熱のピアノ」
朝日新聞チャリティコンサート
京都文化博物館 イタリア美術とナポレオン展 記念演奏会「音楽で楽しむ絵画の世界」

「NHK歳末助け合いコンサート」NHK−TV,NHK−FMラジオ,FMミッキィ等の電波に乗る。
また各種ジョイントコンサート等,多数出演。
2011年5月,ドイツ・フランクフルトでリサイタル,フランス・パリでも演奏予定。


○自己紹介。(本人より) 身長150cm未満のおちびでも、大きなピアノを演奏できるのだと
身をもって証明したいです!
最近の悩み→以前は小さかった生徒が夏休みの間に私の身長を超えたこと。
嬉しいこと→友人・先生・家族、私にとって大切な人たちが
応援し支えてくれること。
演奏後、お客さんからの温かい拍手をもらえること☆
今の夢→ピアノコンチェルトを演奏することです☆
その前に。。。日本でリサイタルをしたいです。
まだまだ修行中の身ですが、温かい応援ヨロシクお願いします(^−^)♪


お気に入りの作曲家
・・・・モーツァルト,リスト

好きなピアニスト・・・・ホロヴィッツ,アルゲリッチ。

ピアニスト薮田唯の魅力

唯さんの音は,霧の摩周湖の水より澄んいる

ピアノほど,鍵盤をたたくと誰でも,とりあえず音は出せますが,その割りに
いい音,綺麗な音に仕上げるのは大変難しい楽器だと思います。
鍵盤をおす速度と加速度,鍵盤をはなす速度と加速度,時間系列で
隣り合う音との鍵盤ON,OFFの時間差,複数の音を鳴らす際のバランス。
(どれも同じだと,もっとも響かせたい音を強くそうでない音を弱く
など微妙な力配分。)と,気の遠くなる程の変数,いまどきIT用語でいえば
パラメータが存在します。難しい数学的言葉遣いになってしまいますが
ピアノ演奏も一種の多変量時間関数です。時々刻々と空気振動が伝わり耳に
達する音波形の変化率と,しばし過去の音との変化度合い,変化具合から
旋律,そして情緒を頂戴します。


高さが異なる音N1とN2の響きは,それぞれの周波数f1とf2の
比=p1:p2が整数,もしくは整数分の1(1/整数),あるいは実数,

もしくはできるだけ有効桁数の小さな実数,もしくは同実数分の1(1/同実数)
なら綺麗におとが溶け合って響きます。
一般に現代のピアノは合理性,利便性の追求の結果誕生した平均律という
音律で調律されております。隣のキーとの音程=いわゆる半音の関係
=楽典の音程で言う短二度・・・の周波数比はどこも原則一定で
1:2の12乗根です。2の12乗根とは12乗すれば2になる数αで
1.059・・・・で無理数です。無理数は分数で表現できません。
だから音が”濁り”ます。


ピアニスト薮田唯さんはその”濁り”を最小に抑えるテクニックの天才です。
多数のパラメータを技術と心で絶妙にコントロールされた結果であろう。
摩周湖の水より澄んでいるといって過言ではない。
そこが私が唯さんの音にはまった最大の理由です。

唯さんの音の,ダイナミックレンジはメッチャ広い

天は二物与えぬとの格言がありますが彼女にはそれが通用しません。
性格も,音も綺麗です。濁りを最小に抑えるテクニックに加えて
蚊の泣き声よりも小さなピアニッシシシシ・・・モから
ダイナマイトの爆発音より大きなフォルテッシシシシ・・・・モまで
彼女の指,上肢と頭脳にかかれば,測定器では捉えることのできないほど
小さい音から,大きな音まで広いレンジでの演を披露くださいます。

だから大きな感動を聴くものにプレゼントできるのです。

唯さんの演奏に,泣く子は黙る,キレる者も微笑む

2007年5月のコンサートのときのこと。唯美音さんはオープニング演奏を担当。
公称開演時刻15分前からの演奏です。
ボクシングで言う4回戦ボーイ的扱いともとれる。それを苦にすることなく
淡々と演奏を始めました。演奏直前,直後の客席は,ざわついていました。
しかし,演奏が終わるころには,客席内の席につこうとするお客様の
足をも止めました。ざわめきを静寂に変えていたのです。
楽曲は難しめのショパンの作品。ポピュラーではないが
そんなこと関係なく,名曲,いい音,いい旋律で,あらゆる
人間を魅了させていました。そう,唯さんは,そんな魔力を持っております。

 
DaCapo,本ページのトップに戻る




小型バナーYuiBeTone,唯美音
inserted by FC2 system